ドライアイについて

目が乾燥してしまうドライアイとは?

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ドライアイとは、コンタクトレンズの使用による涙液の減少や、目の乾燥によって眼球の表面の状態が悪くなる症状のことをいいます。ドライアイは高齢者に多い病気だったのですが、近年、コンタクトレンズの低価格化、使い捨てコンタクトの普及により、若年層でも発症数が増大しています。

涙の重要な3つの役割


悲しいときや感動したりするときに自然と瞳からあふれ出る涙には、大変重要な役割が3つあります。1つ目は酸素や栄養分を角膜に行き渡らせる。2つ目は目に入った異物を洗い出す。3つ目は殺菌作用です。

このように涙は眼を守ってくれるボディーガードの役割があるわけです。しかし、涙液の減少により眼の乾燥によって眼の表面が乾いてしまう状態(ドライアイ)になると、眼が傷つきやすくなり、様々な症状を引き起こしてしまいます。ここではドライアイの症状や原因を見ていきます。

ドライアイの症状


ドライアイの初期症状には、目の乾き、目の充血、目の痙攣(けいれん)、目の痛み、眼精疲労といったものがあげられます。ところが、ドライアイが悪化しますと、角膜や結膜に障害を起こします。

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ドライアイの原因その1「目の駆使や部屋の乾燥」


ドライアイの大きな原因はパソコン、携帯、スマートフォンの画面を長時間見続けることにより、目の酷使です。これは目を集中して使うことで、まばたきの回数や涙の分泌量が減少してしまい、目が乾きやすい状態になるためです。また、目が乾く原因としては部屋の乾燥があげられます。

ドライアイの原因その2「コンタクトレンズ」


近年、コンタクトレンズは、低価格化、使い捨てレンズ、カラーコンタクトなどの登場よって多くの日本人が利用するようになりました。そのために、コンタクトレンズが原因で起こる眼の疾患も増えています。ドライアイもその1つでレンズを装着することでドライアイになりやすいようです。これは個人差もありますが、ソフトとハードといったレンズの場合でも異なります。

ソフトコンタクトレンズの場合


ソフトコンタクトレンズは角膜より大きく作られているため、角膜そのものがレンズに覆われることになります。これではソフトコンタクトレンズが酸素補給を阻害することになり、酸素がなければ眼が乾いてしまうわけです。

レンズが大事な空気穴を防いでしまっている状態だと考えるといいでしょう。ソフトコンタクトレンズを選ぶ時に酸素透過率というものに注意してください。これが低いとドライアイになってしまう可能性が向上します。

ハードコンタクトレンズの場合


ハードコンタクトレンズもソフトと同じように角膜を覆ってしまいます。しかし、ハードコンタクトレンズの酸素透過率はソフトよりも高い数値になっています。そのため、ソフトが駄目でも、ハードなら許すといった医師の処方もあるようです。

なら、ハードでも酸素透過率が高いのを選べばいいと思いがちですが、酸素透過率が高いほど汚れが付着しやすいという欠点があるため、眼の負担になりやすいのです。

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