視力回復コンタクトレンズのオルソケラトロジーについて

オルソケラトロジーとは一時的に視力を回復させる方法

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最近はレーシックという矯正手術は一般的な言葉として定着していますが、レーシックのような角膜手術もなしで、比較的リスクが少なく近視や乱視などに効果がある矯正方法「オルソケラトロジー」があることはご存じでしょうか。このオルソケラトロジーも近年注目されている視力回復方法の一つです。

オルソケラトロジーとは何か?


オルソケラトロジーとは特殊なコンタクトレンズを用いて、角膜を強く押さえ付けることで、角膜のカーブを変形させて視力を矯正する方法です。また、レーシックのように手術の必要はありません。

使い方は簡単で、夜にオルソケラトロジー用の特殊なレンズをはめて、昼間はメガネやコンタクトレンズなしで過ごすだけです。夜にこの特殊なレンズをつけておくだけで、次の日にはその効果が現れ、個人差はありますが、8時間から1日半ほど持続します。

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オルソケラトロジーのメリット


夜に特殊なレンズをはめるだけで、朝からメガネやコンタクトなしで生活できることが最大の利点ではあります。しかも、レーシックのように角膜手術をしたわけではないので眼を痛める心配もありません。もし、治療を止めたいときはレンズを外して、2、3日で角膜は元に戻り始め、1ヶ月経てば完全に戻ります。

オルソケラトロジーのデメリット


オルソケラトロジーで、手術もしないで、夜にレンズをつけるだけで視力回復といった利点を述べてきたわけですが、この治療にもデメリットがいくつか存在しますので、最終的判断をする場合は必ず眼科専門医に相談することをおすすめします。では、デメリットを順にあげていきます。

弱い近視しか矯正できない

まずは弱い近視しか矯正できないことです。メガネやコンタクトレンズを使う人が弱い近視というのは稀なケースなので、強い近視だと効果がないことがあります。

レンズが汚れやすい

また、市販のメガネやコンタクトレンズよりオルソケラトロジー用のレンズは汚れやすいです。そのため、レンズのこまめな手入れが必要となります。これは、個人差もありますがメガネやコンタクトレンズより、昼間、見えにくくなってしまいます。またレンズを外せば角膜は元に戻るのですが、戻りが遅い場合があります。

定期検診が欠かせない

これで最後になりますが、いくらお手軽といってもこれは一種の矯正治療であるために「定期検診」は欠かせません。角膜に大きな負担をかけるコンタクトレンズを毎晩装着するというリスクは意識しておく必要があります。角膜障害の防止や、視力回復効果を維持したいなら忘れずに定期的に検査するように心がけましょう。

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