コンタクトレンズで失明する人が急増中の理由について

コンタクトレンズで失明する人が急増中の理由とは?

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使い捨てコンタクトレンズの普及によって、コンタクトレンズによる眼障害が増えてしまっていることは、メディアでも度々取り上げられています。

しかし、近年、眼障害を越えて失明してしまう人が増えてきています。一体どうしてなのでしょうか。ここではその理由や予防法について触れていきたいと思います。

カラーコンタクトレンズの登場によってファッション感覚気分で付ける女性が急増


皆さん、カラコンって聞いたことありますか?これはカラーコンタクトレンズの略なのですが、これを付けている女性が増えております。

日本人の瞳の色は黒が基本ですし、外国人のような青や緑といった瞳に憧れる気持ちもわからなくもありません。ただし、カラーコンタクトもレンズなのですから、取り扱いを間違えると目を痛めてしまうわけです。

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例えば、レンズの大きさやカーブが合わないレンズを着用するのは目に良くありません。カラーコンタクトは1日の使い捨てタイプが基本ですが、目に大きな負担がかかることには注意が必要です。

他にも、1日使用したレンズは使用時間に限らず必ず捨てる。使い捨てタイプでなければ、ケアをするときにつけ置き洗いではなく、しっかりと擦るといったことが上げられます。

アカントアメーバ角膜炎による失明


近年、コンタクトレンズ使用者で増えている病気にアカントアメーバ角膜炎というものがあります。これは傷ついた角膜にゾウリムシやミドリムシといった微生物が寄生してしまうことが原因で起こる角膜感染症です。

治療が困難な病気なので感染してしまうと、例え治療できても視力障害の後遺症、または失明の恐れがあります。アカントアメーバ角膜炎の初期症状は、まぶしく感じたり、目が充血したり、物が見えにくくなり視力低下といった感じです。

また、これに似た症状で「角膜ヘルベス」というものがありまして、医者でも初期状態の場合は早期判断が難しいようです。そのため、この病気については少しでも知っておいた方がいいでしょう。

アカントアメーバ角膜炎は初期状態を越してしまうと、角膜に炎症が起きて白くなります。さらに病気が進行すると、角膜に潰瘍が出来てしまいます。この段階で気づくことが多いのですが、そのまま放置してしまうと最悪の場合は角膜に穴があいてしまい、失明してしまいます。

このような感染はコンタクトレンズの誤用によって引き起こされることがほとんどです。結局は正しい使用方法を用いないことが1番の原因なのですが、夏に海、川、プールでレンズをつけたまま泳いだりしても感染する可能性があります。学校や公衆の水道水にも微生物が含まれていることがありますので、レンズを水道水で洗うのは大変危険です。

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