視力低下と活性酸素の関係について

視力低下の原因になる活性酸素とは?

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近年、老化の原因になる活性酸素というものが身近な危険としてよく話題にされます。この活性酸素で危険視されるのは次の3つです。

  • 1.DNAを形成する核酸を酸化させるため、ガン細胞を造り出す。
  • 2.細胞膜に含まれる不飽和脂肪酸を酸化させ、細胞や組織を破壊する。
  • 3.老化の原因となり、視力低下の原因となる白内障になりやすくする。

この中で眼に直接関わるのは老化です。ここでは老化について詳しく見ていきます。

視力低下の原因は紫外線、老化、活性酸素


太陽からの光である紫外線を浴び続けると、眼球の中でレンズの役割を持つ水晶体に吸収されます。これが長年蓄積されてしまうと視力低下の原因と言われています。その証拠に高齢者に多い白内障、緑内障があげられます。

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白内障とは水晶体が白く濁ることで物が見えにくくなる症状です。水晶体というレンズを濁らせますので、そのまま放置しておくと視力が低下します。

緑内障は眼の眼圧が以上に高くなることで、視神経が阻害されて視力が低下する症状です。これは活性酸素によって房水が詰まってしまうのが原因といわれています。

房水とは、眼球の角膜と虹彩との間、および虹彩と水晶体との間を満たす液です。眼圧を一定に保ち、角膜・水晶体に酸素や栄養を送っています。眼は活性酸素を多く発生させる器官なので、紫外線から身を守るために水晶体には活性酸素を抑える酵素やビタミンCが多く含まれています。

ところが、老化とともにこの酵素の量が減ってしまいますので、この活性酸素を抑えるのが難しくなるわけです。これが白内障の原因ではないかといわれています。

活性酸素を減らすには?


視力低下の原因になる活性酸素を減らすために大事なのは、普段の食事で摂取できる抗酸化物質です。活性酸素を除去してくれる抗酸化物質はビタミンC、ビタミンEといったビタミン群や野菜、果物などに含まれています。

また、赤ワインに多く含まれるポリフェノールには、動脈硬化、脳梗塞を防ぐ抗酸化作用があります。このポリフェノールは普段、私たちがよく飲んでいるコーヒーにも含まれていますので、年製制限によってアルコールが摂取できない子供にもコーヒーを飲ませるといいでしょう。

他にも緑茶に多く含まれるカテキン、緑黄色野菜などに含まれるカロテノイドという色素成分も活性酸素を除去するのに効果的です。このような飲食物で活性酸素を減らすことは老化や視力低下をはじめ、癌や脳梗塞といった様々な病気の予防にも役立つので普段から意識して摂取することをおすすめします。

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