自律神経の乱れと視力低下の関係について

自律神経が乱れると視力が下がる?

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最近は、社会全体でメンタルヘルスに関する認識が高まりを見せています。ストレスからうつ病や自律神経失調症のような心の病を発してしまう人がそれだけ多いからですが、困ったことにそれは視力の低下にも関係があります。

自律神経が乱れていると、目の機能には問題がない場合でも、物をあまりよく見られなくなってしまうことは本当にありますし、ストレスをうまく解消できなくて、四六時中自律神経が乱れている人の場合は、(視力が本当は悪くないのに)四六時中目がよく見えない状態に陥ってしまうこともありうるのです。

ストレスが自律神経に及ぼす悪影響


ストレスの蓄積が自律神経失調症の原因になることは有名ですが、実は自律神経は、ものを見る機能と切っても切れない関わりがあります。

目に飛び込んできた光がもたらす情報は、目から脳に伝えられてはじめて正常に処理されます。自律神経は目から脳への伝達をつかさどる役割も果たしていますから、ストレスで自律神経がまいってしまうと、普段よりも物をよく見られなくなってしまう事態も起こります。

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そして、自律神経は、もともと目や脳の機能だけではなく、肉体のさまざまな機能と密接な関わりがあるものです。たとえば、目の周囲も含めた血流全体もつかさどっています。

ストレスで自律神経が乱れると、目の周囲にじゅうぶんな酸素や栄養素が送り届けられなくなって、目の機能が低下し、視力も普段より落ち込んでしまう……といったケースもあるのです。

どんな人がストレスで視力を悪くするのか?


ストレスに弱い子供の場合は、特に一時的な視力低迷が自律神経を通して起こりやすいと研究者の間では言われてています。子供はささいなことで大きな精神的ショックを受けることがあります。

「目の前が真っ暗になる」といった言い回しは昔からありますが、これは大人よりも子供のほうが起こりやすいですね。そのようなことがあった直後は、視力はいつも以上に下がってしまうものなのです。

もっとも、ストレスを継続的に受けることが多いのはやはり大人でしょう。現代は、仕事や家庭の問題でストレスを感じている人たちが非常に多いことはいうまでもありません。

特に仕事で毎日のようにストレスを溜め込んでいると、慢性的に自律神経が乱れている状態になりますから、視力を十二分に発揮できない状態になってしまっても不思議ではありません。

※特に精神的にショックを受けるようなことがなくても、ストレスは溜まっていくことが多いものです。普段一日中パソコンを見ているような仕事をする人たちも、それだけで自律神経にとってはストレスになります。ずっと一ヶ所を凝視し続けるような作業には、ただ目が疲れるだけで終わらない恐れがあるわけですね。

やはりストレスはできるだけ発散していくことが大切でしょう。自律神経が正常に機能できるようなライフスタイルを整えることが、視力だけではなく肉体と精神の機能すべてを活発にさせることにつながります。

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