栄養不足と視力低下の関係について

栄養不足で視力が下がることもある?

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現在は、健康や美容、アンチエイジングへの関心が高い時代で、食生活やサプリメント類の情報が氾濫しています。

その一方で、飽食の時代が続いていることも否定できません……バランスよく栄養をとれていない人たちがたくさんいますし、美意識が高いことが裏目に出て、過度なダイエット等で栄養不足になってしまう人たちもたくさんいます。

視力が落ちる原因はさまざまですが、栄養不足が引き金になっているケースもときどき見られます。栄養不足では目にも栄養素が行き渡りませんから、本来の視力が保てなくなってしまうのです。

視力を支えているのは栄養素のバランスです


視力や目の機能には、さまざまな栄養素が関係しています。有名な話ですがビタミン類も非常に大切で、どれか1種類が欠乏するだけでも視力が低下する恐れがあります。

しかしここで重要なことは、どれか1種類だけの栄養素をあわてて補給すればそれでうまく視力が戻ってくる、といった単純な話ではないということです。

例えば、ビタミンAが足りなくなってくると「鳥目」になりやすくなる……といった症例があることは間違いありませんが、本来の視力を最大限発揮できるようにしたいときは、あらゆる栄養素がまんべんなく補給されていることが大前提となります。

視力を支えている栄養素は、細かいものも合わせると非常に数と種類が多いため、毎日の食生活を通してバランスよく摂取していかないと、上手にとり込んでいくことは難しいのです。

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※乱れた食生活を続けていることがいけないことはもちろんですが、特定の栄養素をサプリメント等で補給すればそれで視力が元通りになるとはいえません。栄養素同士の結びつきも、目の機能を活発に働かせるためには重要だからです。多様な栄養素をバランスよく摂取できるようにするには、やはり食生活の改善が最善の策といえます。

ダイエットが視力低下を招くメカニズム


ダイエットをはじめると、食事制限のために視力が落ちてしまうことがあります。ダイエットを行うときは、ベテランの栄養士のような専門家が考案したレシピにしたがって栄養素をうまくとり続けていく必要があります。素人が見よう見まねで毎食のメニューを決めていると、栄養素が足りなくなって視力が落ち込んだり、やせる効果も出せなかったりすることがよくあります。

雑誌やテレビではさまざまなダイエットメニューが紹介されています。そのひとつひとつは間違いではないはずですが、あくまでも「一部の人たちには向いているダイエットメニューだった」のであって、全読者にとってそのメニューが向いているは限りません。効果が出る人もいれば、効果が出ない人もいるのです。

身体の状態は人によって違いますから、自分に適しているダイエットメニューを見つける必要があります。少しでも合っていないと、痩せられないばかりか、視力低下をはじめさまざまなトラブルが起こる恐れがあります。

断食を上手に実践することは、視力低下につながりません


健康や美容のために、適正なやり方で断食を場合は事情が違います。この場合は、食事を断つことでうまく全身の栄養素を調節することになります(栄養素が過剰に体内に入り込むことを阻止するわけです)。血行もよくなるほか、代謝にも好ましい影響を出すことができるため、目の機能や視力も高く引き出されることになるのです。

※断食も、いい加減なやり方ではじめたら逆効果になりかねないことはダイエットと同じです。適当にまねをするのではなく、よく調べてから実行することが大切でしょう。

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