目の筋力を鍛えれば視力は回復するのか?

目の筋力を鍛えれば視力は回復するのか?

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皆さんはカメラのレンズを見たことありますか?最近は、カメラも携帯やスマートフォンにおまけで付いてくる機能となっていますので、学生ならレフレックスカメラといったものを知らない人もいるのではないでしょうか。

このカメラの仕組みは実は私たちの目の構造と似ているのです。目の構造を簡単に説明するためにまずはカメラの構造から見ていきます。

カメラの構造と目の構造


カメラの構造は単純で、小さな箱の中の前側にレンズ、後ろ側にフィルムがあります。そして、このレンズとフィルムの光の量を調整するのに絞りとシャッターが置かれています。外からはいってきた光がレンズを通るとフィルムに当たります。

フィルムには銀が材料として使われているためハロゲン化が起きて、光を感じる性質を持つようになります。この光の反応によって、外の景色がフィルムに写るわけです。さて、目の構造で説明するとレンズの役割が水晶体、見た映像を焼き付けるフィルムが網膜、レンズの絞りに当たるのが虹彩です。

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カメラの構造にはない6つの目筋


目は脳や身体に繋がっていますので単独では機能しません。そのため、水晶体、網膜、虹彩にそれぞれ働きかけるもの(筋力)が必要となります。それが眼球を動かす筋肉「目筋」なのです。

眼球は上斜筋、上直筋、内直筋、下斜筋、下直筋、外直筋といった6つの筋力で動きます。この6つが衰えればそれぞれに負担がかかり視力が低下します。筋力というものは使わなければ衰えますので、目の筋力を鍛えることで視力が回復します。

また、これ以外に水晶体のピントを合わせる筋肉があり、これを毛様体筋といいます。この6つの目筋と毛様体筋を鍛えるのが全ての視力回復トレーニングで行われていることです。

目の筋力が衰える理由は距離の固定化


目の筋力が使われない原因で最も多いのがパソコンの液晶、テレビ、携帯の画面、読書など同じ距離で見続けてしまう対象距離の固定化です。視力回復トレーニングではこの固定化で衰えてしまった筋肉を動かして正常な状態へ戻す手助けをするわけです。

虹彩筋も鍛えよう


先ほどの目筋と毛様体筋を鍛えることである程度の視力回復効果は出てきますが、もう一つ物をくっきり見えるようにしたい場合に鍛えておいた方がいい筋肉があります。

それが虹彩筋です。虹彩筋が眼球内に入る光の量を調節する虹彩を動かすため、衰えてしまっているとはっきりとした輪郭の映像を作り出すことが出来ません。

※目の筋肉を鍛える方法については「眼球体操」を参考にしてください。

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