蒸しタオルの視力回復について

蒸しタオルには視力回復がある?

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蒸しタオルを目に当てて、目を休める方法はかなり前から行われているようですが、視力まで回復するという噂もよく聞こえてきますね。

蒸しタオルを当てると、落ちていた視力が回復するチャンスがあることは本当のことで、パソコン作業をよくやるような目を酷使する人には、悪くない方法ですが、それは「一時的に落ちていた視力を多少取り戻せる」という意味で、「慢性的に低迷している視力が回復する」という意味ではありません。

蒸しタオルを使うとどんな効果があるのか?


蒸しタオルの利用は、目が疲れているときに効果があります。目の周囲には敏感な組織が集中していますが、非常に細い血管が集中していることでも有名です。目を使い続けていると眼精疲労になりますが、目の周囲の血行も滑らかではなくなってしまいます。

酸素や栄養素が絶えず供給されていないと、視力をはじめとした目の機能も全体的に下がり気味になってしまいますが、蒸しタオルを当てていると、血管も拡大されますし血流がまた活発になるように促進されるのです。

特に、オフィスで毎日働いているような、パソコンをずっと使い続けている人にとっては目を酷使しやすいことに加えて、ドライアイになったり目の下にくまができたり……といった目に遭いやすいため、蒸しタオルを用意するだけで、目に癒しを与えられるチャンスを持てます。

※ただし、蒸しタオルで期待できることは、あくまでも目の周囲を温めて血行をよくすることと眼精疲労を緩和させることまでです。つまり、ものをしっかり見る能力が落ち込んでいるときにそれを元に戻すだけであって、ずっと前から落ちている視力を回復させるようなことはできません。

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どんな使い方が便利なのか?


蒸しタオルは、特に凝ったつくり方をする必要はありません。普通のハンドタオルやフェイスタオルでOKですが、できれば生地が薄いものよりある程度厚めでふかふかするくらいのものがよいでしょう。

タオルを1度湿らせてから軽く絞ります(水分が適度に残るくらいがいいですね)。それを、電子レンジで30秒〜1分くらい加熱するくらいで、じゅうぶんに役に立つ蒸しタオルができます。

コツとしては、蒸しタオルを数分ではなく、できれば10分くらい続けて、まぶたの上からそっと当てることです。だんだんと目の周囲がほぐれるように感じられてきたら、血行がよくなってきた兆しです。

※なかなか効果が感じられないときは、途中で蒸しタオルを2〜3回くらいとりかえてみるのもよいでしょう(これは、温度が途中で冷めてしまうのを避けるためです)。こうすると、特に目の周囲の血行もよくなり、落ちていた目の機能も自然と回復することになります。

やらない方がいい事とは?


注意点としては、あくまでも水分の量や温度が適度であることです。温度は、40度くらいで十分だと言われています。温度が高すぎるとやけどに近い症状を起こしてしまいますね。

また、目や目の周囲が傷ついていたり、炎症でも起こしていたりするときはみだりに蒸しタオルを当てないほうがいいでしょう。実は、目がわりと充血しているくらいのときでも、蒸しタオルの使用は避けたほうが無難です。これらのときに蒸しタオルを何分も当てていると、効果がないどころか症状を悪化させてしまうことになりかねません。

※効果を実感できているときでも、何度も繰り返して効果を引き出そうとするのも避けたほうがよいでしょう。「目の疲れがとれるから」「ドライアイにいいから」といって、1日に何度も同じことをやっていると悪影響が出てくる可能性があります。

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